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中国産割り箸にはカビ、腐食防止で防カビ剤、防腐剤が使われている

マルカワみそ従業員さんへのサプライズプレゼントでステンレス製の「マイ箸」40膳を購入しました!

なぜプレゼントするのか?

実は中国産割り箸にはカビ、腐食防止で防カビ剤、防腐剤が使われております。

また漂白剤も使用されており、厚生労働省の調査では割り箸32製品のうち7製品から二酸化硫黄が検出された。

これらの薬剤は完全に洗い流されておらず残留しているのが現状です。

日本では農薬として使用の許可がされていない防カビ剤

特に防カビ剤として使用されるOPP(オルトフェニルフェノール)は国が危険だと認めている。

農薬として認めるには危険すぎるので日本では許可されていませんが、

とある理由により食品添加物として許可された防カビ剤なのです。

これらの薬剤は発がん性のリスクがある化学物質なのである。

この防カビ剤は、海外産のオレンジ、レモンなどのかんきつ類などにも使用されております。

厚生労働省が中国産割りばしの品質を監視しているが

厚生労働省が通知した薬剤の溶出量の目安を下回る数値であるだけで、

薬剤自体は検出されております。

割りばしは、口に入れるもの

現在市場の約97%が外国産で、そのほとんどが中国産の割りばしになります。

衛生的で安全な割りばしが増えるのを期待したいです。

【結論】国産の割りばし、もしくはマイ箸がおすすめ

中国産の竹割りばしから亜硫酸塩類が検出されましたが、国産(奈良県産を含む)の杉割りばし等からは、何も検出しませんでした。

また、1膳あたりの目安量を超えたものはありませんでした。

平成17年度 割りばしの検査結果

製造国素材検体数結果
国産杉、桧4検出せず
中国産シラカバ、アスペン、竹5全てより亜硫酸塩を検出
輸入品(国名不明)シラカバ1検出せず

根拠

また国産の割り箸は「端材」を捨てずに利用して作られているのが特徴です。

最後に

 

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河崎 紘徳

マルカワみそ

健康に貢献する話をします。

河崎紘徳(かわさきひろのり)1986年12月5日生まれ
高校卒業後、辻調理師専門学校入学。
大阪の日本料理店に就職し、日本料理を学ぶ。
2007年マルカワみそ入社。
2015年福井県最年少でみそ一級技能士合格。
味噌作りを通して、お客様の健康に貢献いたします。
愛読書 「7つの習慣」「人を動かす」「思考は現実化する」
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