☆組織に必要なのは最大ではなく、最適☆
市場において目指すべき地位は、最大ではなく最適である
昨日、録画した「もしドラ」6話を見た。
今回、たくさんの新入部員が加わりました。
しかし練習場の確保や他の部活の新入部員が少なくなった事、
何より多い部員を抱えるのは、彼らを補欠のままで活動させる事をよぎなくされます。
それらを考えた時に、みなみちゃんはある決断をします。
それは新入部員を絞り込む事です。
そんな新入部員の絞り込みをするみなみちゃんの発想の大本はもちろんドラッカー。
今回は「市場において目指すべき地位は、最大ではなく最適」という言葉に惹かれました。
この作品にあわせて上の言葉を噛み砕いて説明するなら、
みなみちゃんは野球部には部員が多い事より(最大)、
学校全体や野球部の現状や目的にあった人数(最適)が望ましいと考えたのでしょう。
こんな感じが6話のあらすじです。
今のマルカワみその現状に似ている。
私は「売り上げを上げる(最大)より
お客さまにより良い安定した製品を出す(最適)を目指した方が良い」と言ったが、
兄や社長は「売り上げを伸ばすのは良い事だ、お客様にマルカワみその商品が行き渡る」
っと言って聞いてはもらえなかった。
私と社長とのみそ作りに対する価値観の違いが出来てしまった。
「組織に必要なのは最大ではなく、最適」だと思うのは私だけなのだろうか、、、