会話術 バックトラッキング
- 2020/03/19
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手作り味噌教室の講師として、人前でお話しさせて頂いております。
最近の事ですが、もっとより良い手作り味噌教室を行えるように、会話術、心理学を少し勉強しております。
バックトラッキングとは、日本語で「オウム返し」と呼ばれる。
相手の言ったことを返すことを指します。
バックトラッキングの目的は、相手の話をちゃんと聞いていることを示すことと、相手に自分が発した言葉を再認識してもらうことにあります。
とある会話術のDVDの講師の方も同じ事をおっしゃっておりました。
「人というのは、コップ一杯になった水みたいなもの」
相手と会話する時に、自分の話をしてもコップの水が一杯なので、
自分の話がなかなか入ってこないそうです。
相手の話を聞いて、相手のコップの水が減ったら、自分の話をすると
受け入れてくれるそうです。
男女15分の会話の中、質問が9回以上の方は好感度が高く、4回以下の人は好感度が低い。
アメリカの大学の実験の結果だそうです。
話し方のコツ、メモ
オウム返し₊5W,1Hを意識して話す。
いつ when
どこで where
誰と who
何を what
なぜ why
どのように how
これで永遠に会話が続くそうです。
従業員さんで実践してみた
早速、従業員さんにこのオウム返し₊5W1Hのバックトラッキングをしてみました。
私「○○さん、趣味は何??」
従業員さん「そういう質問はセクハラですよ」
会話終了(‘ω’)
この会話術は、イケメンに限るかもしれませんね笑