☆スーパーで野菜を買う時に色の濃い野菜は良くない☆
- 2015/06/17
- 仕事
みなさんはスーパーで野菜を買う時に色の濃い野菜を買ってませんか?
化学肥料、有機肥料を多く与えて硝酸態窒素が多くなると野菜の色が濃くなります。
一見、色が濃くて鮮やかに見えますので、健康になりそうと思いますが、
硝酸態窒素が多く摂取すると人体に悪影響を及ぼします。
赤ちゃんの離乳食に色の濃いほうれん草などを食べて
メトヘモグロビン血症(ブルーベビー症候群)の原因となる可能性があります
欧州では健康被害の可能性を危惧し、
ほうれん草やレタスに含まれる硝酸態窒素濃度を規制する一方で、
日本の農林水産省では健康被害の確たる証拠がないとして、特に規制を設けていません。
はっきりと分かった事が一つあります。
日本では何か起こった後に規制をしたり、法律を変えるという事後対応なのです。
この日本国内で使用されている食品添加物も良い例でしょう。
2007年のデータによると、指定添加物:約400種類、
既存添加物:約400種類、
天然香料:約600種類、
一般飲料物添加物:約100種類、
つまり日本の食品添加物数の合計は約1500種類にもあるのです。
世界で一番食品添加物を許可しているのは日本なのです。
国民一日平均11g、食品添加物(化学合成品)を摂取しており
年間4kgにもなるのです。
また、国で認可されている化学合成添加物を国別で比較したデータでは、
日本は351品目、
アメリカが133品目、
ドイツが64品目
、フランスが32品目、
イギリスが21品目と遥かに数字が大きいことがわかります。