☆紘徳河崎のすべらない話② 「まゆげ」☆
- 2009/03/31
- 紘徳河崎のすべらない話
人は誰でも、すべらない話を持っているものである
この話は僕が小学校低学年の頃の話です
親戚の兄さんが結婚式をする事になり、
僕は兄さんに花束を渡すをいう大役をもらいました
人前に出るということで、産まれて初めて自分で産毛をカミソリでそることにしました
「このカミソリ、よく切れるなぁ
俺ってこんなに産毛あったんやなぁ~
結婚式の前に産毛剃って良かったぜ」
っと思いました
そして結婚式で花束を新郎に渡しました
会場が暗闇の中でスポットライトが僕に当たり、みんなから大注目されました
花束を渡し家族の所に戻ると、みんなから
「眉毛どうしたの」
っと言われました
そうです、僕は調子に乗って自分の眉毛を全部剃ってしまったのです
その後、僕は眉毛が無いままの状態でずっと小学校に行ってました
同じ小学校には三つ上の兄の紘一郎君が一緒にいました
当時、僕はみんなとケンカばっかりして負け知らずだったので、誰からもからかわれませんでした
しかし、兄はクラスの友達から
」
紘一郎君の弟ってさ、眉毛無いんだよ」
っとクラスのみんなからからかわれたらしいです
なので僕はこの頃からよく兄にイジメられたものです笑
天然醸造 国産有機味噌 マルカワみそはこちら