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☆全国味噌青年部会、研修報告☆

9月4、5日は紘一郎さんと一緒に全国味噌青年部会、和歌山研修に行ってきました。

会長の藤森さんのお話で印象に残った話があります。

「日本の一人当たりのみその年間消費量は3.5kgです。

50年前は7.8kgです。50年間の間に55%も減ってしまいました。

お米はというと、一人当たり年間56.3kg消費します。

50年前は111.7kgとお米も50年間で約半分になってしまいました。」

この話を聞いた時、もう味噌という調味料は生活必需品ではなく、

嗜好品になってしまったんだなぁーと実感して、

味噌屋もいろいろ考えていかなければいけないと思った。

その後、東洋ライス株式会社 代表取締役の雑賀さんのありがたいお話を聞きました。

昭和36年までは米と石を分離する機械が無く、米屋というのは

ガラスに米を薄く広げ、下からライトを照らし、石を取り除くという

原始的な作業をしていました。

寄れなかった石はクレームになり、雑賀代表は石を取る機械をメーカーに

作ってくれるよう依頼しましたが、メーカーからは

「日本人は昔から石噛みで悩まされてきた。それを解決出来る手段があるなら

とっくに出来ているよ。だからこれからも出来るわけがないよ」

っと返答された。

しかし、雑賀代表は自分自身が米や石になりきって、

石の立場になって、試行錯誤を繰り返し石抜き機を開発しました。

当時、無石米というのは不可能と言われていたのを、実現させたのです。

今でもその技術は世界的に活用されている。

2日目は丸新本家株式会社の工場見学をさせて頂きました。

年間10万人の来場者があり、国産原料を使用しており、

ネットや直販で多数の消費者の支持を得ております。

工場は大変、きれいで清掃が十分にされていると感じました。

大変、勉強になった秋の研修会です。

 

 

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河崎 紘徳

マルカワみそ

河崎 紘一郎の弟です。現在は板長(工場長)として毎日、味噌作り、麹作りをしています。

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